作業日記        バ ラ 班 作業日記 2015年01月

更新日 : 2015年01月29日(木)

01月26日(月)晴れ  

本日の作業

1、ハラ花壇大苗の植え付け(2年生苗)‐先々週入れ替え品を取り除いてあり、本日はその跡に入れ

  替え用新苗の植栽をする。

  基本的に1品種5本を深さ50cm強、広さ30cm強の穴を掘り、そこに牛糞や調合肥料を予定量を投入し、

  少し土を入れて混ぜ返し、そこに大苗(2年生苗)を植え、覆土し、周りに水鉢を造りたっぷりの水を

  補給する。継ぎ目位置が覆土の上に出る様な注意が必要。成長生育が楽しみである。

2、花園小学校生の研修指導、主に花柄摘み

3、午後からはバラ班全員で御苑管理事務所会議室で、主に剪定に関しての勉強会を実施する。

  班長の映像(DVD)を見ながら各種説明解説あり。皆真剣な眼差しで見入る。

  大変勉強になったものと思う。


二日ほど前に届いた苗をバケツに移し水を与える、同時に品種名札を付ける

西園西北側で植え付けバラ5本の植え付け位置の位置決めをする



花園小学校生花柄摘みの指導をする

東園ポール仕立て品の入れ替え植え付け準備(新/ピエール.ドゥ,ロンサール)



東園ポール仕立て品の植え付け完了、たっぷりの水遣り

西園西北側FLゴールドバニー品の植え付け、水鉢を造りたっぷりの水補給



花園小学校生花柄摘みの

東園東東側.殿堂入りバラサリーホームズ品の思い切った剪定と枝抜きをする



御苑管理事務所会議室での研修会(勉強会)




01月19日(月)晴れ  

全育成バラ(西.東花壇とバックヤードも)への寒肥施肥作業をする。

先週準備した配合飼料(油粕、骨粉、過リン酸石灰硫酸カリを御苑用で算出した比率)で、全株1株当たり

800gを施肥する。

同時に牛糞50gも施肥(撒く)。施肥の仕方は株元より20〜30cm離して(円周)撒き、これを剣スコで30cm

以上の深さで漉き込む、所謂天地返し(耕し)をする。

一応の事前にての仮剪定はしてあるとは云え>棘の危険で苦労しながらとなる。


東花壇東西側各バラ株元へ配合飼料の撒布

東花壇東北側撒布肥料の漉き込み開始(天地返し)



東花壇ポール仕立てバラ垣根の周りでの、しばしの休憩

配合飼料や牛糞の箕への振り分け作業



西花壇西南側(HTバラ)天地返し作業、間隔が狭く棘に注意しながらである

天地返しして、その跡を整地する



バックヤード(管理棟前)の施肥/天地返し/整地等。御苑事務所裏のバラについてもすべて行う



01月13日(火)晴れ  

本年バラ育成管理のいよいよの取り掛かりをする。

@1年分の育成を見据えての元肥(寒肥)造り(油かす、骨粉、過リン酸石灰、硫酸カリ化成肥料の調合)

管理棟前の広場で予定の配合に沿って、スコップで混ぜ合わせ、空袋(肥料の空き袋)に詰める。

A花壇の古バラで新品種での植え替え予定品の、引き抜き除去作業をする。

  実際の新苗植え付けは1/26予定(新苗到着は1/23予定)

B この後に牛糞の撒布をする

C 東園(主にシュラブ品)の冬剪定(-本剪定)をする。思い切った切り込み枝抜きをする。

     元の樹形の3/1程度となる。


元肥造り

元肥造り(スコップでの混ぜ合わせ)



花壇東園ポール仕立て(つるゴールドバニー)
植え替え予定で引き抜きの跡。→管理ヤードへ再移植する

東園‐デズニーーランド品と緑光品の引き抜き→廃棄処理



抜き跡地に牛糞の撒布

花壇西園ゴールドクベレ引き抜き作業→廃棄処理



西園ゴールドバリーの引き抜き作業→廃棄処理

東園東南側シュラブ、大剪定(大切り.大間引き)の開始

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