■ 畑で咲かせた小菊は、一部は展示用に供され一部は、来年以降の育成の為に冬至芽を保存する。
残ったものは花の色や形が展示用に向かないものと判断され、抜き取って処分される。
根っこを残さないように掘り起こし、根に着いた土砂を取って、処分場に廃棄される
廃棄作業
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■ 畑に残った根は全て掘り上げる。根がウイルスに感染している可能性があるかも知れないと言う
ことと、来年試験栽培する際に、今年度の品種が芽を出す恐れがあるからである。
堀上作業 |
■ 写真下は、数百輪をさかせた大作りの解体作業である。
一本一本高さの決まった輪台に花首を固定してあり、一本一本を外して行く。
根気のいる作業が続く。輪台は来年の展示まで、解体し保管される。
解体作業 |
解体作業 |