GAC

グリーンアカデミークラブ

菊班作業月報 2012年4月

●種蒔き

・御苑では温室内で温度管理が可能なことから、3月下旬に種蒔きをする。
・一般では染井吉野が散るころになると、草花の種蒔きの季節となる。
・御苑では温室内で温度管理が可能なことから、3月下旬に種蒔きをする。
・4月中旬には発芽下旬にはビニールポットへの鉢上げが行われる。
  • 種蒔後2週間発芽した状況

  • 発芽苗のポットへの鉢上げ

●冬至芽の挿し芽及び廃棄

・昨年咲き終わった株は、花茎を切り取り、冬至芽が育てられて来た。
・冬至芽は品種によっては、20~40㎝に伸び、一般では5月の連休後に穂先を挿し芽する。
・御苑では種蒔き同様、半月早く挿し芽する。
・残された元株はウイルスに感染している可能性もあり、全て廃棄処分する。
・菊の種の保存の為には必要不可欠の作業である。
  • 不要となった冬至芽の処分

  • 土砂と茎や根を分離

←"  →"
ページのトップへ戻る