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グリーンアカデミークラブ

菊班作業月報 2013年7月

●脇芽の整理と誘引

・いよいよボランティア活動は夏休みに入った。
・菊の成長は7月以降、勢いを増し、脇芽の整理と誘引は欠かせない作業となる。
・写真は7月22日時点の脇芽の状況であるが、根基から3本の芽を伸ばして来た。
・一本は予備で、来週以降生育の良い2本にする。
・脇芽は、先端の3~4芽を残し、それより下の脇芽は全て取り除く。先端に強く、大きい花を咲かせる為となる。
・写真は脇芽の整理と誘引作業風景である。
  • 脇芽の状況

  • 脇芽の整理と誘引作業

●除草

・写真は実生畑での雑草の除去作業風景である。
・年々雑草防御シートを増強しており、ほぼ栽培区域全体を防御できる体制になった。
・それでもシートの隙間から伸びて来て、取っても、取っても出てくる始末である。
・雑草は、ウイルスを媒介する害虫が付き易く早期に取ることが望ましい。
・夏場には害虫は少なくはなるものの欠かせない作業となる。
  • 雑草の除去

●鉢の水洗い

・写真は実生畑の管理の合間を利用して、短期間使用した5号鉢の水洗いを行っている光景である。
・菊を栽培した用土にはウイルスの付着があり、水洗いにより洗い落としておく必要がある。
  • 鉢の水洗い

●誘引・ラフィア(誘引材料)の整理

・7月29日は写真はないが、大雨の中、実生畑の伸びすぎた苗の誘引とラフィア(誘引材料)の整理を行った。

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