作業日記 菊 班 作業月報 03月

作成日 : 2011年03月24日(土)

少しずつ春の気配が漂ってくると、雑草も目立つようになる。葉もぐり蝿によって菊の葉が縞模様になっては

展示用にはならず、幼虫による病原菌の感染にも繋がり、葉もぐり蝿やアブラムシは天敵となる。

 この時期からの防除が必須で、葉もぐり蝿の寄生するタンポポは特に除草することが大事である。

その他の雑草もアブラムシを駆除する為に、春先の除草は欠かせない作業である。


 
 除草

 タンポポ

伊勢菊、肥後菊、嵯峨菊等の中小の菊は、上品さをかもし出すことや、古来の仕立作法もあって支柱には篠竹を

使用する。 且つ、支柱が目立たない様に黒くペンキを塗って目立たない様にする。



ペンキ塗り

 乾燥


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