GAC

グリーンアカデミークラブ

菊班作業月報 2013年4月

●種蒔き

・4月、山桜の散り始めるころになると、気温も安定し、種蒔きの時期となる。
・菊はウイルスに感染すると、成長が悪くなったり、花が劣化したりする為、毎年種を蒔き、試験栽培を行っている。
・写真左は種蒔きの風景で、箸の先端を湿らせ、1粒ずつを一定間隔に蒔いている。
・2週間もすると、本葉も出、ビニールポットに移植し、一ヶ月強育成し畑に定植する。
・写真右は、ビニールポットへの移植作業風景で、1芽ずつ、根を切らない用、慎重に作業を行う必要がある。

●ビニールシートの修理

・温かさが増すにつれ、雑草も繁殖する。菊はウイルスに感染すると、成長に悪影響を与える。
・それを媒介する葉もぐり蝿やアブラムシを嫌いそれらが寄生する雑草(特にタンポポ、アザミ等)を早期に駆除することが望ましい。
・これらの虫は、半径1㎞くらいまで飛散する。
・相当広い範囲で除草しなければ効果ないが、取っても、取っても生えてくるので、いたちごっこである。
・写真右は、雑草を防御する為に、敷いたビニールシートであるがに張りかえる必要がある。
・取り敢えず痛んだ箇所を修理している風景である。
←"  →"
ページのトップへ戻る