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グリーンアカデミークラブ

菊班作業月報 2013年5月

●冬至芽の発根

・3月に親株の鉢の周りに伸びた冬至芽は、先端の10㎝を挿し芽し、5月中旬には発根し写真左のようになる。
・引き抜いても用土がまつわりつくくらい根がはっている。

●挿し芽苗の移植

・写真は十分に発根した挿し芽苗を、5号鉢に移植している光景で、これから2ヶ月程度、5号鉢で育成する。
・最終的には7~9号鉢に定植することになる。
・根を十分に発達させる為に、5号鉢で育成し、鉢の周りに十分根が伸びたころを見計らって大きな鉢に定植する。

●脇芽を育てる

・写真は実生苗がビニールポットに移植され、2~3週間が過ぎるころになると、本葉も伸び、複数の脇芽も伸び始めている。
・この段階で、中心の芽を摘み、脇芽を3~4芽残し、脇芽を育てていく。
・6月中旬にると畑に定植し、脇芽の内、2芽を残して、それを育てることになる。
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