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グリーンアカデミークラブ

菊班作業月報 2014年3月

●支柱の整理・除草

・昨年使用した支柱に付着した用土を洗浄し除去、不具合を調整し、2本又は3本にセットし直す。
・昨年の用土にはウイルスの付着があり、その洗浄は重要な作業である。
・使用した支柱の本数は0本を越え、作業量も相当なものとなり、冬場の重要な作業の一つである。
・特にアブラムシの発生しやすいタンポポはウイルスを媒介するアブラムシ退治として早めに除去せねばならぬ雑草である。
・大きくなる前に育苗棟周りや実生畑周りの雑草は除去する。
  • 支柱整理

●種蒔き

・桜が満開になる頃は種まきの時期となる。
・新しい品種の開発の為に種を播き、実生畑にて開花させ花や生育状態を観察し選別を行う。
・ウイルスには細心の注意を払ってはいるが、どんな良い花どんな良い花でも5年前後でその影響を受ける。
・花は小さくなったり、姿が悪化したりする為、欠かせない工程である。
・右は、ヴィニールポットや5号鉢で使用する鉢底に使用する麻布で10cm四方程度の大きさにカットしている。
  • 種蒔き

  • 麻布カット

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