GAC

グリーンアカデミークラブ

菊班作業月報 2014年5月

●廃棄処分

・冬至芽の挿し芽が済み、発根が確認された鉢で、親株を鉢から引き抜き、用土と株を分離する。
・古株と用土は別々に廃棄処分する。

●水洗い

・用土が付着した鉢を水洗いしている風景である。
・用土にはウイルスが付着している可能性が高く用土を洗い落とすことは重要な作業となる。

●ラフィア(誘引材料)

・ラフィアはヤシの仲間で、葉先が2メートルにも直線状に伸び植物性の上品な感触から、これを採用している。
・世界の大半がマダカスカルで生産され、輸入品で防虫剤を水洗いで除去し、使いやすいように、20~30本の束にする。
・冬場の定例的な作業である。

●脇芽

・今年3月に蒔いた種が発芽し、10cmにも成長し、根元や葉の付け根から脇芽が伸び初めている。
・中心の芽を摘心し、丈夫な脇芽数本を育成する。 この段階では、3~4芽を残し、6月中旬には畑に定植する。
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