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グリーンアカデミークラブ

菊班作業月報 2014年6月

●親株の廃棄処分

・昨年咲かせた株は、鉢のまま冬越しし、鉢一杯に伸びて来た冬至芽の穂先は挿し芽に使用された。
・挿し芽が活着したことを確認して、親株は廃棄処分される。
・親株や使用した用土には、ウイルスに犯されている可能性が高く、全て廃棄処分する。

●鉢洗い

・使用済みの鉢には、用土や苔も付着し、ウイルスの感染が懸念されることから水洗いし、乾燥させて来年用に保管する。

●実生苗の脇芽整理

・今年種を蒔いた実生苗で、背丈も10数㎝に伸びて来た。
・6月下旬には畑に定植するがこの段階では脇芽を3本程度に整理し丈夫な脇芽を育てる。

●実生畑でのシート張り

・今年種から育てた実生苗は20cm前後に伸び、先週畑に定植された。
・畑では今後毎週、脇芽摘みと誘引が行われるが雨の日でも欠かせない作業となる。
・シートは防草と雨の日の作業を容易にする為に必要なものとなる。
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