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グリーンアカデミークラブ

菊班作業月報 2014年11月

●脇芽の整理と誘引作業

・デング熱問題で長期に亘り閉園となっていたが、10月中旬久振りの再開となった。
・閉園中の実生畑は、全く手つかずの状態で脇芽も伸び放題で、誘引もできなかった為垂れ下がる等荒れた状態であった。
・取り敢えず、実生畑の整理を優先することとし脇芽の整理と誘引作業を実施した。
・脇芽を伸ばし過ぎたこともあり、今年の花は、少し小ぶりに思える。

●マルチシート撤去

・育苗中は、雑草の繁茂を避ける為に、マルチシートを敷設していた。
・秋口となり、根元から伸びる冬至芽の生育を促進させる為に、日光を根元にあてることから、マルチシート撤去した。

●洗浄作業

・長い間鉢洗いも出来なかった為、相当量の使用済み鉢が溜まり、この洗浄作業も急務である。
・用土にはウイルスが存在する可能性が高く、使用後の洗浄は必須である。

●廃棄処分

・11月1日~16日には恒例の菊花壇展が開催され、17日からは後片付けが始まった。
・写真は展示に使用した小菊の鉢から、株を抜き取り、用土を落として廃棄処分している光景である。

●架台を解体

・大造花壇に使用した架台から、菊の株を分離し、仕立てに使用した架台を解体している花数は500前後となる。
・使用したパーツは600近くになる。架台は鉄製で、毎年繰り返し使用する。
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