作業日記 菊 班 作業月報 11-12月

作成日 : 2014年12月09日(火)

展示品の整理作業

展示から戻ってきた小菊の鉢であるが、株を引き抜き用土を落として、株は根も含めて廃棄処分する。

鉢は水洗いし保管する。





鉢の水洗作業

デング熱の影響で夏場から秋口にかけての水洗作業ができなかったことから、相当数の鉢が汚れたまま放置され

年明けから春まで、鉢の水洗作業は続きそうだ。

素焼きの鉢とプラスティック製の鉢があるが、各々1600鉢前後あり、全てを終えるには相当の時間を要する。




大造りの架台の解体作業

大造りは、500輪前後を半月状に咲かせる展示方法であるが、鉄製の架台に花数と同じ数の支柱を立て

それに花首を誘引してお椀上に仕立てたもの。展示が終われば、解体して材料を寸法ごとに整理し

来年まで保管し、繰り返し使用する。




組立ては、硬質塩化ビニール製固定材で止められており、1000箇所近くの固定箇所を外し、解体する。

一つの架台を解体するのに、4〜5人掛かりでも半日を要する、手間のかかる作業である。

展示後の作業で、11月下旬から12月初旬の作業となり寒い日もあるが、陽だまりを利用しての作業となった。




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