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グリーンアカデミークラブ

菊班作業月報 2015年3月

●昨年使用した支柱には、ウイルスが存在する用土が付着しており、一本一本濡れ雑巾で用土を拭きとって保管箱に収め、保管する。
●昨年使用した支柱は4000本を越える本数となり、サイズも5~6種類に及び相当の時間を要する作業となる。
●これらは冬場の重要な作業である。
●実生苗の鉢上げにビニールポットを使用しており、その鉢底に麻布を利用している。
●布は樹木の樹皮保護の為に使用する麻布テープを10㎝角にカットして利用している。
●麻布は畑に定植する際に、わざわざ外す必要がなく、作業効率が良く、且つ天然素材であり害がない。
●これも冬場の作業で、暖かい陽だまりでの作業が可能である。
●実生畑の準備が進み、畝つくりが終われば、周りに防草シートを張る。
●雑草の防御は勿論であるが、畑では夏場芽摘みと誘引作業が、雨の日でも欠かせず、作業効率面からも重要な措置となる。
●展示用に使用する支柱であるが、篠竹を使用している。
●篠竹は中国からの輸入品であり、表面は磨いてあるが自然色である。支柱はあくまで黒子であり目立たないように黒ペンキを塗布する。
●毎年、再利用しているが、今年は使用していたものの傷みがひどく、相当数を新品に取り替えた。
●その為に、作業量も多く、3週間連続の作業となった。
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