■ 桜の咲く頃に種を蒔いた実生苗である。
背丈は10p程度に伸び、各葉の付け根から元気な脇芽が伸びている。
この実生苗は、もう少しポットで育成し、いずれ畑に移植することになる。
この段階では、頂点の芽を摘み、脇芽を3本に調整する。
芽欠き作業風景
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■ 頂点の芽を摘み、1週間が経過した実生苗である。
1週間で、脇芽がいくつも伸びて来ており、頂点に近い3芽を残し、
残りの芽は欠き落としてしまう。
栄養を3芽に集中し、元気な芽を育てる為である。
実生苗
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■ 昨年秋に拾い集めた落ち葉を堆積し、腐葉土としたものである。
未熟なものや、太い枝が混在する為、大まかな選別作業を行っているところである。
選別後、赤玉土やその他の資材と混合し、大菊の用土に使用される。
腐葉土作り
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