作業日記 菊 班 作業月報 04月

作成日 : 2013年05月01日(水)

4月、山桜の散り始めるころになると、気温も安定し、種蒔きの時期となる、菊はウイルスに感染すると、成長が悪く     

なったり、花が劣化したりする為、毎年種を蒔き、試験栽培を行っている。  

写真左は種蒔きの風景で、箸の先端を湿らせ、1粒ずつを一定間隔に蒔いている。

2週間もすると、本葉も出、ビニールポットに移植し、一ヶ月強育成し畑に定植する。

写真右は、ビニールポットへの移植作業風景で、1芽ずつ、根を切らない用、慎重に作業を行う必要がある。



 
 

温かさが増すにつれ、雑草も繁殖する。菊はウイルスに感染すると、成長に悪影響を与えることから、それを媒介する

葉もぐり蝿やアブラムシを嫌い、それらが寄生する雑草(特にタンポポ、アザミ等)を早期に駆除することが望ましい。

これらの虫は、半径1qくらいまで飛散することから、相当広い範囲で除草しなければ効果ないが、取っても、

取っても生えてくるので、いたちごっこである。写真右は、雑草を防御する為に、敷いたビニールシートであるが

に張りかえる必要があるが、取り敢えず痛んだ箇所を修理している風景である。


 
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