作業日記 菊 班 作業月報 05月

作成日 : 2013年06月07日(金)

 3月に親株の鉢の周りに伸びた冬至芽は、先端の10pを挿し芽し、5月中旬には発根し写真左のように、

引き抜いても用土がまつわりつくくらい根がはっている。



 
 

写真は十分に発根した挿し芽苗を、5号鉢に移植している光景で、これから2ヶ月程度、5号鉢で育成する。

最終的には7〜9号鉢に定植することになるが、根を十分に発達させる為に、5号鉢で育成し、鉢の周りに十分根が

伸びたころを見計らって大きな鉢に定植する。



 写真は実生苗がビニールポットに移植され、2〜3週間が過ぎるころになると、本葉も伸び、複数の脇芽も伸び

始めている。この段階で、中心の芽を摘み、脇芽を3〜4芽残し、脇芽を育てていく。 

6月中旬にると畑に定植し、脇芽の内、2芽を残して、それを育てることになる。

 
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