■ 3月に親株の鉢の周りに伸びた冬至芽は、先端の10pを挿し芽し、5月中旬には発根し写真左のように、
引き抜いても用土がまつわりつくくらい根がはっている。
■写真は十分に発根した挿し芽苗を、5号鉢に移植している光景で、これから2ヶ月程度、5号鉢で育成する。
最終的には7〜9号鉢に定植することになるが、根を十分に発達させる為に、5号鉢で育成し、鉢の周りに十分根が
伸びたころを見計らって大きな鉢に定植する。
■ 写真は実生苗がビニールポットに移植され、2〜3週間が過ぎるころになると、本葉も伸び、複数の脇芽も伸び
始めている。この段階で、中心の芽を摘み、脇芽を3〜4芽残し、脇芽を育てていく。
6月中旬にると畑に定植し、脇芽の内、2芽を残して、それを育てることになる。