作業日記 菊 班 作業月報 07月

作成日 : 2013年07月31日(水)


 いよいよボランティア活動は夏休みに入ったが、菊の成長は7月以降、勢いを増し、脇芽の整理と誘引は欠かせない

作業となる。 

 写真は7月22日時点の脇芽の状況であるが、根基から3本の芽を伸ばして来た。一本は予備で、来週以降生育の良い

2本にする。脇芽は、先端の3〜4芽を残し、それより下の脇芽は全て取り除く。先端に強く、大きい花を咲かせる為となる。


脇芽の状況 



 写真は脇芽の整理と誘引作業風景である。


脇芽の整理と誘引作業 



 写真は実生畑での雑草の除去作業風景である。年々雑草防御シートを増強しており、ほぼ栽培区域全体を防御できる

体制になったが、それでもシートの隙間から伸びて来て、取っても、取っても出てくる始末である。  

 雑草は、ウイルスを媒介する害虫が付き易く早期に取ることが望ましい。

夏場には害虫は少なくはなるものの欠かせない作業となる。


 雑草の除去



 写真は実生畑の管理の合間を利用して、短期間使用した5号鉢の水洗いを行っている光景である。

菊を栽培した用土にはウイルスの付着があり、水洗いにより洗い落としておく必要がある。


 鉢の水洗い



 7月29日は写真はないが、大雨の中、実生畑の伸びすぎた苗の誘引とラフィア(誘引材料)の整理を行った。

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