作業日記 菊 班 作業月報 08月

作成日 : 2013年09月02日(月)

 展示用に育苗している大菊の8号鉢に増し土を行っている風景である。

水やりによって沈み込んだ鉢の表面に1p程度の被服を行う。

用土は植えつけた時と同じく、腐葉土赤玉土中粒、木材チップを主としたもの。


増し土作業



 実生畑の成長状況で、盛んに脇芽を伸ばし、1週間で20p近く伸びる。 

実生畑での試験栽培では、根元近くから2本仕立てとし、脇芽を整理して頂部に2〜3輪を咲かせ花の良し悪しを判定する。


実生畑の成長状況



 懸崖菊の試験栽培で、今年種を蒔き育ててきたもの。

畑では懸崖仕立てにするのではなく、丸く剪定しお椀状に咲かせる。 

脇芽の促進を図る為に8月に半分程度の大きさまで苅込み、10月にもう一度軽く剪定して形の良い丸さに仕上げる。


 懸崖菊の試験栽培



 実生畑での脇芽の整理と誘引作業風景である。


 誘引作業


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