作業日記
菊 班 作業月報 10月
作成日 : 2013年10月29日(火)
■ 2年物の丁子菊や伊勢菊等であり、昨年実生畑で育成し、選定されて来た株である。
根元より1本立とし、途中で更に分岐させ、4本程度の株とし、先月までは殆どの葉の付け根から脇芽を伸ばして来た、
その脇芽の削除と誘引が主たる作業であった。
10月に入ると殆どが花芽となり、それぞれの枝の先端に3輪程度を咲かせ、花の良し悪しを判定する為に、その他の
蕾は除去する。
■ 写真下は、実生畑での作業風景であるが、作業内容は2年物菊と同様である。
早いものは既に色づき始めており、殺風景な畑に彩りを添えている。