作業日記
菊 班 作業月報 02月
作成日 : 2015年02月25日(水)
■実生畑には、ウイルス対策や苗を傷める可能性のある鳥類から畑を遮断する為にネットが
張られているが雪の重みでワイヤーが切れることを防ぐ為に、大雪情報がある度に、ヤイヤーを緩め、
警報が解除されたら再度張りなおすと言う作業が行われる。
今年2度警報があったが、幸いにも空振りで被害はないが2度の張りなおしを行った。
遠隔操作で、職員と一緒に作業を実施した。
■冬場の作業は、昨年度の後始末と今年に向かっての準備となるが、幸いに温室が空いており、
暖かい中での作業ができる。
写真は、支柱に付着した用土を濡れ雑巾で拭取って、支柱の中に入り込んだ水を抜き取り、
サイズ毎に整理し、整理箱に入れ、保管庫に収納する。
■支柱は、2段又は3段の伸縮性があるものとなっており、寸法も合わせて6種類程度に分類され、
種類毎に分類して保管する。
総本数が5000本程度あり、全てが終わるには5〜6日かかり、週1回の作業であるので、1ヶ月を要する。
今日が、支柱整理の最後となった。